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岡山理科大学留学生、念願の対面授業スタート!

2022/04/12キャンパスライフ

コロナ禍で母国待機が続いていた留学生たちが念願の来日を果たし、岡山理科大学留学生別科では、ネパールからの留学生8人の対面授業がスタートしました。

2021年4月に入学し、昨年はオンラインによる授業に取り組んでいたギミレ サンジョグさんは、「母国で4年間、日本語を勉強していたので、日本に来ることができて、とてもうれしい」と話してくれ、「別科を修了したら経営学部で経営システムを勉強したい。銀行の経営者になるのが夢です」と目を輝かせていました。

全員に将来の目標について尋ねると、こんな答えが返ってきました。

「自分のアニメを作りたい」(カトリ・サナムさん)
「日本の会社に就職して経験を積み、ネパールでファッション系の会社を立ち上げたい」(スヌワール・サントスさん)
「日本の会社で働き、伝統的な服を作ってみたい」(ライ・アナンタさん)
「臨床検査の科学を勉強して、日本の病院で働いて、自分のラボを持ちたい」(サヒ・ランジャナさん)
「経営を学んで、ネパールに帰って友人と貿易関係の仕事をしたい」(ケシ・ラクスマンさん)
「児童福祉関係の会社を立ち上げて、人々の助けになりたい」(プン・サンジさん)
「経営の勉強をしてマーケティングのエキスパートになりたい」(シャヒ・ナビンさん)

みなさんの日本語能力の高さにとてもびっくりしました。
夢の実現に向けて、充実したキャンパスライフを送ってください。
がんばれ、留学生のみなさん!!