活動報告
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定例研究会
国際教育や教育全般にわたるテーマで研究発表、事例報告と意見交換を行う定例研究会を年に5回程度開催しています。所員ばかりではなく、ゲストスピーカーを招いての発表・報告が行われます。参加者は、岡山理科大学などの大学関係者をはじめ学校関係者、公務員、大学院修了生、企業関係者など多岐にわたっています。
令和7年度 第5回定例研究会
- 日時:
- 令和8年3月14日(土)16:00~17:30
- 場所:
- オンライン(ZOOM) 形式
発表1
「地域住民、生息国研究者との協働による野生ニシローランドゴリラの長期野外研究」
- 発表者
- 竹ノ下 祐二(岡山理科大学理学部動物学科教授)
- 概要
- 長寿命かつ複雑な社会構造を持つ野生大型類人猿の生態を解明するには長期継続調査が不可欠である。長期研究を維持するには、単一の研究者の努力を超えたチーム体制の構築、調査地の地域に根ざした活動が求められる。本講演では、講演者らが1999年よりガボン共和国において継続している、野生ニシローランドゴリラの長期野外研究プロジェクトについて報告する。このプロジェクトは基礎研究に留まらず、実践を通じた若手研究者や現地研究者の育成、地域住民のキャパシティ・ビルディングを内包した包括的な取り組みとして展開してきた。講演では、これまでの主要な研究成果と、生息国研究者・住民との協働のあり方を紹介する。あわせて、長期観察によって明らかになった野生ゴリラの社会的発達についても触れ、それらが人類社会における教育や発達支援に対してどのような示唆を与えうるかを考察する。
発表2
「多文化共生に関わる諸課題に取り組む岡山県国際団体協議会(COINN)の実践事例」
- 発表者
- 橋本 徹泱(岡山県国際団体協議会理事長)、 ルイス・麻穂(岡山大学非常勤講師)
- 概要
- NPO法人岡山県国際団体協議会Conference of Okayama International NGO Network (COINN)は、1991年に創設された岡山県の各種国際活動NGO団体(2018年6月現在:加盟70団体)からなる連合組織。主な活動は、ESDsやSDGsに関する国際会議やワークショップの開催、発展途上国のCLC(Community Learning Center: 公民館)の支援などである。
本発表は、ドイツの外国人受け入れ状況に関する調査結果に基づいて、多文化共生社会の実現に向けての示唆を得ることを目的としている。発表者らは、ドイツ南部のバイエルン州を主な調査対象とし、2023年10月から11月にかけて、ミュンヘン(バイエルン州の州都)、ニュルンベルク、アウグスブルクの関係機関で実地調査を行った。主な報告内容は、以下の通りである。
1)ドイツを調査国として選んだ理由、2)ドイツの移民受入れの歴史、3)訪問都市、4)バイエルン州の移民政策の現状、5)バイエルン州における就労支援の取り組み、6)多文化共生の取り組み、7)課題、8)日本への示唆
公開講座・研修会
加計学園フィロソフィの「国際人を養成する」ための公開講座や研修会等を開催し、学園全体の国際交流・グローバル教育に関する理解を深め、国際社会に貢献できるマインドや資質能力の育成を図ります。
広く市民に向けた公開講座を開催し、学園の実施する各種の国際交流プログラムの周知を図る広報活動を展開する予定です。
グローバルエリートを育てる大学教育とは
- 日時:
- 2026年3月14日(土)15:00~16:00
- 場所:
- オンライン(ZOOM) 形式
国際教育研究所では、以下の要領でオンライン公開講座を開催しました。
1.講師:岡山理科大学学生支援機構キャリア支援センター 坂本直文教授
2.演題:グローバルエリートを育てる大学教育とは
3.対象:加計学園教職員(原則)


